不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2019/11/11

引き渡し大幅増/フージャース20年3月期2Q

 (株)フージャースホールディングスは7日、2020年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(19年4月1日~9月30日)は、売上高340億700万円(前年同期比61.7%増)、営業利益19億3,900万円(同352.2%増)、経常利益15億500万円(同196.6%増)、当期純利益10億1,600万円(同319.2%増)となった。

 主力の不動産開発事業は、引き渡し戸数が578戸(同384戸増)と増えたことで、売上高201億6,800万円(同142.7%増)、営業利益17億500万円(前年同期:営業損失6,000万円)となった。

 CCRC事業は、シニアマンション72戸(前年同期比22戸減)の引き渡しで売上高26億7,000万円(同20.7%減)、営業損失2億2,400万円(前年同期:営業利益2億1,600万円)となった。

 通期では、売上高920億円、営業利益85億円、経常利益75億円、当期純利益49億円を見込む。

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