
三井不動産リアルティ(株)は、(株)エクサウィザーズ(東京都港区、代表取締役社長:石山 洸氏)と共同で、所有マンションの推定成約価格をAIにより即時に算出して提示するシステム「リハウスAI査定」を開発。16日から「三井のリハウス」Webサイトで公開した。
三井不動産リアルティで実際に取引された成約事例をAIが学習し、立地・グレード・階数・向きなどの住戸の特徴に応じて推定成約価格を算出する。所有するマンション名と部屋番号をWeb上で入力すると、ユーザー専用ページで、実際に取引された成約事例をもとに自動で推定成約価格を提示。周辺で購入を検討している人数などの情報も即時に提供する。
対象物件は、「三井のリハウス」の展開エリアである全国18都道府県の約3万棟。