不動産ニュース / 開発・分譲

2019/12/18

シノケン、デザイナーズマンションにIoT導入

初弾の「(仮称)豊島区南大塚一丁目マンションプロジェクト」完成イメージ

 (株)シノケングループは17日、同社子会社の(株)シノケンハーモニーが、すでにアパートメントに開発導入済みの「インテリジェント仕様」をデザイナーズマンションにも導入。第1号案件が決定したと発表した。

 「インテリジェントマンション」は、先行するアパートメントと同様、各戸に各種IoTセンサーを設置するもの。外出先におけるスマートフォンからの家電の遠隔操作、センシング技術による防犯・空調・照明モニタリング等、スマートなマンションライフをランニングコスト無しで利用できる。

 初弾は、「(仮称)豊島区南大塚一丁目マンションプロジェクト」で、竣工は2021年9月末を予定。

 同社は、東京23区等で開発する賃貸住宅を組み入れた私募REITを組成する予定で、将来的に300億円規模での上場を目指す。 同REITに、インテリジェントマンションも組み入れていく考え。

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