不動産ニュース / 開発・分譲

2020/1/24

「流山おおたかの森」駅前に3施設開発

「A3街区」外観イメージ

 (株)高島屋の子会社である東神開発(株)は、「流山おおたかの森」駅周辺(千葉県流山市)で、新たに3つの施設を開発する。

 「新市街地地区一体型特定土地区画整理事業」の一環。駅前の南口広場に面した「A3街区」では、流山市との連携により駅前広場と一体整備。「流山おおたかの森S・C」と直結させた商業施設を開発する。敷地面積2,900平方メートル、延床面積約1万1,300平方メートル、地上6階建て。ファミリーが楽しめる専門店約30店舗を集積する計画。着工は今月、2021年春の開業予定。

 駅の西側の「B43街区」は、近隣居住者が集えるコミュニケーションモールを開発する計画。敷地面積約4,100平方メートル、地上4階地下2階建て、延床面積2万500平方メートル。開業予定は22年の夏。

 「B45街区」は、多様な働き方に対応するワークスペースと、健康・教育などの機能を低位今日する複合ビルを開発する。敷地面積2,200平方メートル、地上10階建て、延床面積約1万200平方メートル。開業予定は21年秋。

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土地区画整理事業

市街地を面的に整備するために、土地の区画形質の変更や公共施設の整備を行なう事業の一つで、土地区画整理法に従って実施されるものをいう。 この事業の実施によって、例えば、不整形な土地や袋地が解消され、道路や公園が整備されることとなる。

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