不動産ニュース / その他

2020/3/9

大阪・西宮のビルにスマートワークブース

個室型スマートワークブース「テレキューブ」

 阪急阪神不動産(株)とテレキューブサービス(株)は6日、阪急阪神グループのオフィスビル・商業施設の4施設に、個室型スマートワークブースを導入すると発表した。

 「テレキューブ」は、幅・奥行きともに1.2m、高さ約2.3mの電話ボックス型のワークブース。電源コンセントやUSBコネクタが敷設されているほか、遮音性能も備わっており、プライバシーの確保や情報漏えいのリスクも少ない。電話、Web会議などのコミュニケーションも可能。

 設置場所は、「阪急ターミナルビル(1階エントランス)」(大阪市北区)、「新大阪阪急ビル(3階エントランス前通路)」(大阪市淀川区)、「阪急西宮ガーデンズ(本館1階ウェルカムガーデン付近コインロッカー横)」(兵庫県西宮市)、「エビスタ西宮(3階東側スペース)」(兵庫県西宮市)。事前に会員登録を行なった上で、専用サイトから空き時間を検索して予約。入口に表示されるQRコードを読み取り利用する。その場でブースが空いている場合は、即利用も可能。
 15分ごとの従量課金制で、利用料金は15分につき250円(税別)。

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