不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/3/25

プロスペクトが中計。M分譲専業から脱却

 (株)プロスペクトは24日、2021年3月期を初年度とする3ヵ年「中期経営計画 Strategy & Action(戦略と実践)」を公表した。

 重点施策として、再生可能エネルギー事業については、成長ドライバーとして太陽光発電事業の拡大とバイオマス発電関連事業を国内外で推進する。不動産事業については、マンション分譲専業から脱却し、不動産ディベロッパーとしての事業領域を拡大させる。また、新規事業へもチャレンジする計画。また財務基盤の強化、資本効率の向上、コーポレートガバナンスの実効性向上も図る。

 こうした取り組みにより、23年3月期に売上高108億円(19月期:63億3,000億円)、当期純利益13億円(同:当期純損失84億5,000万円)、ROE7.5%、総還元性向50%を目指す。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。