不動産ニュース / ハウジング

2020/4/20

ミサワH、新築住宅の構造体保証を35年に

 ミサワホーム(株)は20日、新築住宅の保証制度を改定した。2020年4月1日以降の受注・売買物件より適用とする。

 新たな保証制度では、同社同時の木質パネル接着工法で建設した新築専用住宅の初期保証を構造体35年・防水30年に延長、業界最長クラスの保証制度を実現した。設備保証については、従来の5年保証に加え、入居後10年まで保証対応できる有償サポートプランを追加した。

 同社では、従来から実施している維持管理保証制度と組み合わせ、構造体・防水・防蟻については住まいの耐久性診断と耐久工事の実施によって半永久的に保証を継続できる。また、すでに保証が満了している物件に関しても再保証制度を提供している。

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プレハブ住宅

現場での施工の前に、あらかじめ工場で部材の加工、組立てを行ない、それを現場で組み立てる住宅。生産性の向上、質の均一性、精度の向上を目的とし、現場作業を軽減させることから工期も短縮できる。また、工場生産により価格が抑えられることなどの特徴がある。

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