不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/5/13

不動産事業は堅調/ハウスコム20年3月期

 ハウスコム(株)は8日、2020年3月期決算(連結)を発表した。初の連結決算開示で、新たに事業セグメントを定めた。

 当期(19年4月1日~20年3月31日)は、営業収益130億1,500万円、営業利益10億1,700万円、経常利益11億8,300万円、当期純利益6億7,300万円。連結開示は初めてのため、前年比較はなし。

 不動産賃貸仲介事業を主とした不動産関連事業は、期中、7店舗を新設して185店舗のネットワークとなった。店舗網の拡充やハウスコムテクノロジーズ(株)の子会社化による収入減の拡大で、営業収益は116億7,200万円、営業利益23億6,400万円となった。

 次期業績予想については、新型コロナウイルスの影響により現段階では合理的な算出が困難として未定とした。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。