不動産ニュース / IT・情報サービス

2020/5/21

東京23区のマンション、全面積帯で家賃大幅上昇

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は21日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向(2020年4月)」を発表した。入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義して調査。対象は首都圏(東京23区、都下、神奈川県、千葉県、埼玉県)、仙台市、名古屋市、大阪市、福岡市の9エリア。

 平均募集家賃の前年同月比上昇率トップを見ると、マンションでは30平方メートル未満(シングル向き)が「福岡市」(7.3%上昇、4月の平均家賃4万9,878円)、30~50平方メートル(カップル向き)が「東京23区」(6.6%上昇、同13万4,282円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)が「大阪市」(7.5%上昇、同12万3,944円)、70平方メートル以上(大型ファミリー向き)が「神奈川県」(6.8%上昇、同16万8,535円)となった。
 アパートでは、シングル向きが「福岡市」(5.7%上昇、同3万7,791円)、カップル向きが「名古屋市」(3.4%上昇、同6万5,061円)、ファミリー向きが「大阪市」(4.3%上昇、同9万6,553円)だった。

 首都圏は、東京23区のマンションの平均家賃が、全面積帯で前年同月比大幅に上昇。前月比ではシングル向き・カップル向きが下落した。アパートも全面積帯で前年同月比上昇したが、前月比ではファミリー向きが下落した。東京都下のマンションは、大型ファミリー向き以外が前年同月比下落、前月比では全面積帯で下落に。アパートも全面積帯で前月比下落となった。
 神奈川県は、マンション・アパートともに全面積帯で前年同月比上昇。千葉県のマンションは、カップル向き・大型ファミリー向きが前年同月比上昇したが、前月比では全面積帯で下落。アパートはシングル向き以外が前年同月比上昇するも、前月比では全面積帯で横ばい・下落傾向となった。埼玉県は、シングル向き以外の3タイプで前年同月比上昇したが、前月比では大型ファミリー向き以外下落した。アパートは全面積帯で前年同月比・前月比ともに下落した。

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