不動産ニュース / ハウジング

2020/6/11

IoTセキュリティシステムを提供開始/旭化成H

「へーベルIoH×DiXiM Security」イメージ

 旭化成ホームズ(株)は10日、ヘーベルハウスの建物内部にあるパソコンやスマートフォン、ゲーム機、スマート家電など、家庭内のネットワークにつながるさまざまな機器を、個人情報漏洩や乗っ取りなどのサイバーリスクから一括して守るIoTセキュリティシステム「へーベルIoH×DiXiM Security(アイオーエイチ ディクシム セキュリティ)」の提供を7月より開始すると発表した。

 セキュリティシステムを備えた専用のWi-Fiルーターを設置し、住宅へのネット回線の入り口でサイバーリスクを抑えることで、「イエナカ」のスマート機器すべてを守るサービス。
 テレビ、ゲーム機、スマートスピーカー、監視カメラなどセキュリティ対策ソフトをインストールできない機器も保護することができ、また、万が一サイバー攻撃を受けた際はメールでタイムリーに脅威を検出したことを通知する。

 同時に3回線のハイスピード通信を実現できるトライバンドルーターを採用。例えば、子供がゲーム機やタブレットを利用している状況でも、在宅ワークで利用するパソコンの回線を同時に確保できるため、快適な通信環境が実現できる。

 専用の光回線「へーベル光」への加入が必要。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。