不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/8/11

流通事業は減収減益/ウィル20年12月期2Q

 (株)ウィルは7日、2020年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年1月1日~6月30日)の売上高は33億7,200万円(前年同期比29.2%増)、営業利益1億5,500万円(同20.6%減)、経常利益1億3,600万円(同27.2%減)、当期純利益8,300万円(同33.3%減)。

 流通事業では、関西圏で外出自粛要請の影響を大きく受け、来店客数、成約件数が大幅減。新規店舗開設に伴う一時費用等が先行投資として発生したこともあり、売上高は6億3,400万円(同8.1%減)、営業利益は1億4,400万円(同35.1%減)となった。

 またリフォーム事業では、中古住宅×リフォームの引き渡し件数が3割以上減少。売上高は5億4,800万円(同36.7%減)、営業利益は6,400万円(同61.9%減)を計上した。

 通期では、売上高66億7,300万円、営業利益7億1,000万円、経常利益6億4,000万円、当期純利益4億2,300万円を見込んでいる。

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。