不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2020/8/11

受注減も増益/ヒノキヤ20年12月期2Q

 (株)ヒノキヤグループは11日、2020年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年1月1日~6月30日)は、売上高475億5,500万円(前年同期比4.6%減)、営業利益12億800万円(同32.8%増)、経常利益12億800万円(同36.7%増)、四半期純利益3億9,600万円(同55.7%増)。

 住宅事業は、新型コロナウイルスの影響による展示場来場者数の減少等により受注棟数が1,538棟(同153棟減)にとどまった。分譲住宅等も含めた売上棟数も1,388棟(同148棟減)となり、売上高は342億2,600万円(同4.5%減)。一方で、販売管理費削減効果や緊急事態宣言下での営業自粛による人件費減で、営業利益は10億9,900万円(同0.7%増)となった。

 通期では、売上高1,240億円、営業利益68億円、経常利益67億円、当期純利益35億円を見込む。

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