(株)ウィルは7日、2020年12月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(20年1月1日~6月30日)の売上高は33億7,200万円(前年同期比29.2%増)、営業利益1億5,500万円(同20.6%減)、経常利益1億3,600万円(同27.2%減)、当期純利益8,300万円(同33.3%減)。
流通事業では、関西圏で外出自粛要請の影響を大きく受け、来店客数、成約件数が大幅減。新規店舗開設に伴う一時費用等が先行投資として発生したこともあり、売上高は6億3,400万円(同8.1%減)、営業利益は1億4,400万円(同35.1%減)となった。
またリフォーム事業では、中古住宅×リフォームの引き渡し件数が3割以上減少。売上高は5億4,800万円(同36.7%減)、営業利益は6,400万円(同61.9%減)を計上した。
通期では、売上高66億7,300万円、営業利益7億1,000万円、経常利益6億4,000万円、当期純利益4億2,300万円を見込んでいる。