不動産ニュース / その他

2020/8/26

三菱地所ら、DX銘柄2020に選定

 経済産業省と(株)東京証券取引所は25日、「デジタルトランスフォーメーション銘柄2020」を公表した。

 東京証券取引所の上場会社約3,700社の中から、中長期的な企業価値の向上や競争力の強化といった視点から経営革新、収益水準・生産性の向上をもたらす積極的なITの利活用に取り組んでいる企業を、33業種からそれぞれ1~2社を選定している。今回で6回目。

 不動産業では、三菱地所(株)と(株)GA technologiesを選出した。三菱地所については、警備・清掃・運搬分野のロボットを導入した施設管理や次世代モビリティや次世代モビリティを活用したエリアマネジメントといった、リアルとデジタルが一体となったまちづくりなどを評価。GA technologiesについては、書類の電子化やセルフ型内見サービスといった不動産取引に係る包括的なデジタル化への取り組みなどを評価した。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。