不動産ニュース / 開発・分譲

2020/8/26

江戸川区で⻑期優良住宅認定マンション

「オーベルグランディオ平井」イメージ

 大成有楽不動産(株)(東京都中央区、代表取締役社長:浜中裕之氏)は29日、新築分譲マンション「オーベルグランディオ平井」(東京都江戸川区、総戸数138戸)の予約制モデルルームの事前案内会を開始する。

 東京都が主導する再開発プロジェクトエリア「亀戸・大島・小松川地区」の第二種市街地再開発事業の一環。1975年の都市計画決定から長年開発が進められてきた同事業の最終街区にあたる。敷地面積7,239.99平方メートル、延床面積1万2,027.81平方メートル、鉄筋コンクリート造地上13階建て。JR総武線「平井」駅徒歩16分、都営新宿線「東大島」駅徒歩16分に立地。

 約1,200平方メートル超の広場状空地や敷地周囲の歩道状空地など、空地率約79%を確保し、ゆとりある空間を創出した。⻑期優良住宅の認定も受けている。

 専有部は、三⽅道路という開放的な⽴地特性を活かし、全⼾南・南⻄向に配置。テレワーク等にも対応可能な「ホームライブラリー」「ユーティリティスペース」のプランを設定した。間取りは3LDK、4LDK。専有面積71.65~85.46平方メートル。

 第1期販売開始は10月を予定。予定価格は3,900万円台〜6,500万円台、最多価格帯は4,700万円台。販売戸数は未定。

 竣工は2022年1月を予定。

この記事の用語

長期優良住宅

長期にわたり使用可能な質の高い住宅をいう。その具体的な基準は明確には定まっていないが、単に物理的に長寿命であるだけでなく、ライフスタイルの変化などへの対応、住環境への配慮など、社会的に長寿命であることが必要であるとされる。

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