
プロロジスは9日、マルチテナント型物流施設「プロロジスパークつくば3」(茨城県つくば市)を開発すると発表した。
同施設は、圏央道「つくば中央」ICから2km、つくばエクスプレス「研究学園」駅約1.3kmに立地。同市内では、(株)ZOZOの専用施設「プロロジスパークつくば1-A」「プロロジスパークつくば1-B」「プロロジスパークつくば2」に次ぐもので、茨城県内では7棟目。
敷地面積約6万8,500平方メートル。地上5階建て、延床面積約15万6,000平方メートル。ダブルランプウェイを備え、大型車両が直接上階にアクセス可能な設計とする計画。2021年着工、竣工は23年の予定。
学術・研究都市であるつくばの立地特性を活かし、施設内で最新技術の実証実験などを行なうためのラボ機能や、インキュベーションにも寄与するシェアオフィス・スモールオフィスなどの整備を入居企業や外部機関とも連携しながら検討する。