(株)ディー・エヌ・エー、三井不動産(株)、東急(株)、京浜急行電鉄(株)の4社は、募集したプログラム「YOKOHAMA Sports Town Accelerator(ヨコハマスポーツタウンアクセラレータ)」において、書類審査と面談審査を実施し、76件の応募の中から採択企業3社を決定した。
同プログラムは、ベンチャー企業と横浜市庁舎跡地の再開発プロジェクトメンバーである4社が横断的に連携し、関内周辺エリアの抱えるさまざまな課題を解決することで新たな魅力や賑わいの創出を目指す、スポーツを軸とした新しいまちづくりの取り組み。プログラムを通じて関内周辺エリアの未来を共創することで、住む人、訪れる人、働く人、それぞれにとって楽しく、心地よいまちの実現を目指す。
採択企業は、Fun! Public Space! YOKOHAMA(斬新コンテンツで「横浜の公共空間を楽しく遊ぶ!」を目指す事業)、(株)ビートル(カメラ好きの女性が集まるサークル「カメラガールズ」の運営およびカメラ女子と地域をつなぐ独自の地域活性化事業)、PIAZZA(株)(地域SNSアプリ「ピアッザ」の開発・運営事業)。
2020年9月下旬~21年2月に実証・実装に向けた協業を検討し、21年2月下旬に成果報告会を実施する予定。