不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/12

埼玉・新田で、抗菌建材導入した建売住宅/中央住宅

「マインドスクェア蒲生愛宕町」街区イメージ

 (株)中央住宅は12日、新築戸建て分譲住宅「マインドスクェア蒲生愛宕町」(埼玉県越谷市、総戸数8戸)の販売を開始したと発表した。

 東武スカイツリーライン「新田」駅から徒歩9分に立地。木造2×4工法2階建て。敷地面積101.56~103.24平方メートル。延床面積92.54~94.66平方メートル。間取りは4LDK+ウォークインクローゼット。

 衛生面に配慮した暮らし方の提案として、玄関手すりは抗菌・抗ウイルス仕様、壁紙は抗アレルゲン仕様としたほか、床は光触媒でウイルス・細菌を低減する「エアー・ウォッシュ・フローリング」を採用した。また、洗面所には手の甲や腕で押しても開けられるプッシュハンドルのドアや、水栓レバーを触らず手洗いができるタッチレス水栓を採用した。

 販売戸数は3戸。販売価格帯は3,580万~4,180万円。竣工は2021年1月上旬、入居開始は同年2月下旬の予定。

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2×4(ツーバイフォー)工法

北米で生まれた木造建築の工法。わが国における正式名称は「枠組壁工法」である。 断面が2インチ×4インチの木材を使用することから、このような名称が付けられた。このツーバイフォー工法の最大の特徴は、木材で組んだ「枠組」に構造用合板を打ち付けることで、構造全体の強度を得ることである。

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