不動産ニュース / 開発・分譲

2020/10/15

船橋のマンションに生活相談サービス導入

 日鉄興和不動産(株)は15日、(一社)日本ライフパートナーズ協会と業務提携契約を締結したと発表。同社が販売している分譲マンション「リビオシティ船橋高根台」(千葉県船橋市、総戸数209戸)において、居住者が生活相談サービスを受けられるようにした。

 同協会は、シニアライフのサポートを行なう団体。医療食×法律職×福祉職の国家資格保有者が集結し、法律問題や介護の相談ができるワンストップサービスを提供している。同協会のサービスを分譲マンションに導入するのは初。

 同マンションの居住者は、同協会に自身または家族の生活に関することを専門家に相談することができる。相談内容は介護・法律・お金に関すること・健康面等で、オンラインまたは電話で、1ヵ月に1度、30分まで無料で利用できる。

 「リビオシティ船橋高根台」は、新京成線「高根公団」駅徒歩5分。敷地面積8,065平方メートル、鉄筋コンクリート造地上7階建て。竣工は2020年10月下旬、入居は同年12月中旬の予定。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。