不動産ニュース / 調査・統計データ

2020/10/30

7月の不動産価格指数、住宅総合わずかに下落

 国土交通省は30日、2020年7月分の不動産価格指数(住宅)を公表した。10年の平均を100として算出した。

 同月の住宅総合指数は、112.1(前月比0.1%下落)。住宅地は96.1(同5.1%下落)、戸建住宅99.9(同1.2%上昇)、区分所有マンション150.9(同0.8%下落)となった。

 都市圏別では、南関東圏は住宅総合114.4(同0.1%上昇)、住宅地99.3(同5.0%下落)、戸建住宅98.8(同2.3%上昇)、マンション144.3(同1.4%下落)。名古屋圏は住宅総合106.7(同0.2%上昇)、住宅地93.9(同6.4%下落)、戸建住宅102.2(同3.1%上昇)、マンション156.8(同1.3%下落)。京阪神圏は住宅総合115.6(同0.3%下落)、住宅地99.9(同2.0%下落)、戸建住宅100.3(同1.5%下落)、マンション158.0(同0.3%下落)。

 東京都の住宅総合は124.7(同0.6%下落)、住宅地106.0(同3.9%下落)、戸建住宅105.2(同1.1%上昇)、マンション151.2(同0.6%下落)だった。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。