
(株)ビットキーが開発・提供するコネクトプラットフォーム「workhub」のコネクトパートナーである(株)オカムラ(横浜市西区、代表取締役:中村雅行氏)は、現在開催中の「オカムラグランドフェア2021」にて、同プラットフォームを用いたサービス「Work x D(ワーク・バイ・デイ)」を公開した。
「workhub」は、既設のハードウェアや利用中のソフトウェアをつなげるコネクトプラットフォーム。詳細は過去のニュースを参照。
「Work x D(ワーク・バイ・デイ)」は、「workhub」を活用して構築しオカムラが提供するシステム統合のマネジメントシステム。横断的にさまざまなシステムやサービスを個人に割り当てられたIDで利用することができる例として、会場の混雑状況をカメラで計測し、モニタでリアルタイムに確認できる機能を公開。社員に貸与したスマートフォンで使用したいロッカーの予約・開錠まで可能なロッカー、マスクを使用したままで顔認証による開錠・検温できるシステム等をコネクトした状況を展示している。
オカムラでは、12月より移転を行なう新本社にオフィスに「Work x D」を導入。オフィスで利用しながらその成果をサービス向上につなげると共に、クライアントへも導入を積極的に提案していく。なお、クライアントからは、導入を前提とした多くの問い合わせを受けているという。
ビットキーでは、コネクトパートナーを増やし、より多くの企業、ハードウェア・ソフトウェアとのコネクトを進めていく計画。
