不動産ニュース / 開発・分譲

2021/1/12

沖縄最大のマルチテナント型物流施設を開発/大和ハ

「DLP沖縄豊見城」「DLP沖縄豊見城II」イメージ図

 大和ハウス工業(株)は12日、沖縄県で最大規模のマルチテナント型物流施設「DLP沖縄豊見城」「DLP沖縄豊見城II」(沖縄県豊見城市)を開発すると発表した。

 那覇空港から約5km、浦添ふ頭から約11kmのエリアに、2棟構成で開発する。「DLP沖縄豊見城」は敷地面積約2万9,762平方メートル。鉄骨造2階建て、延床面積3万9,970平方メートル。2月1日に着工し、2022年3月14日に竣工する予定。「DLP沖縄豊見城II」は敷地面積約5万3,273平方メートル。鉄骨鉄筋コンクリート造・鉄骨造3階建て、延床面積約8万3,201平方メートル。4月1日に着工し、22年8月31日に竣工する予定。

 いずれも貸床面積7,000平方メートルから、最大13テナント(DPL豊見城:4社、DPL豊見城II:9社)が入居可能。冷凍・冷蔵・定温(15~20度)、常温の4温度帯に対応する。また、テナント企業の従業員が仕事と子育てを両立できるよう、施設内には保育所を設置する。

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BTS型・マルチテナント型(物流施設の〜)

物流施設の種類は、その性格によって、大きくBTS型とマルチテナント型に分けることができる。(1)BTS型特定のテナントの要望に応じてオーダーメイドで建設され、賃貸される物流施設。

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