不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/1/14

営利が56%増/インテリックス21年5月期2Q

 (株)インテリックスは14日、2021年5月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(20年6月1日~11月30日)は、売上高210億3,100万円(前年同期期18.0%増)、営業利益5億4,000万円(同56.5%増)、経常利益3億9,000万円(同125.7%増)、四半期純利益2億2,700万円(同52.7%増)と大幅な増収増益となった。

 主力の中古マンション再生流通事業(リノヴェックスマンション事業)は、販売件数745件(同109件増)、平均販売価格2,245万円(同3.4%減)。同事業の売上高は168億1,500万円(同13.1%増)、営業利益は5億1,400万円(同32.8%増)だった。

 その他不動産事業では、リースバック物件の不動産信託受益権譲渡など不動産売却等で売上高42億1,500万円(同42.8%増)、営業利益5億1,400万円(同33.5%増)となった。

 次期の業績予想は、新型コロナウイルスの感染の再拡大により、現段階で適正かつ合理的な算定が困難なことから未定とした。

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