不動産ニュース / その他

2021/1/19

米国と豪州の私募ファンドに出資/関電不

 関電不動産開発(株)18日、米国不動産を投資対象とする私募ファンド「Brookfield Premier Real Estate Partners」の出資持分を1月1日に取得したと発表した。

 「Brookfield Premier Real Estate Partners」は、ブルックフィールドアセットマネジメントが組成・運用する物件追加型のオープンエンド私募ファンド。ワシントンD.C.やニューヨーク等の米国主要都市のオフィスビル、賃貸住宅、物流施設といった複数のアセットタイプが組み入れられている。

 さらに、同日付で同社が2019年から出資している豪州の「Brookfield Premier Real Estate Partners Australia」の出資持分も追加取得した。

 関電不動産開発は、主要都市の優良物件が複数組み入れられている両ファンドのさらなる成長を期待。これらを通じて、現地アセットマネジメント会社とのリレーションシップの構築や、米国・豪州における不動産マーケットや運用ノウハウに関する知見を拡充させ、海外不動産事業におけるさらなる収益拡大を図っていく考え。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。