不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/1/22

分配金は1万3,817円/DOI20年11月期

 大和証券オフィス投資法人(DOI)は20日、2020年11月期決算を発表した。

 当期(20年6月1日~11月30日)は、営業収益148億4,900万円(前期比4.0%増)、営業利益77億1,500万円(同5.5%増)、経常利益71億2,500万円(同6.5%増)、当期純利益71億2,400万円(同6.5%増)、1口当たり分配金1万3,817円(同222円増)となった。

 期中、初の開発プロジェクト用地「日本橋馬喰町一丁目開発用地」(取得価格37億7,500万円)を取得し、1物件を譲渡した。これらにより期末の運用資産合計は60物件、取得価格合計約4,648億7,800万円となった。既存テナントとのリレーション強化による内部増床ニーズの取り込みや、プロパティ・マネジメント会社との連携強化などで、期末の稼働率は98.9%となった。

 次期は、営業収益148億500万円、営業利益81億8,400万円、経常利益75億9,500万円、当期純利益75億9,300万円、1口当たり分配金1万3,900円を見込む。

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