不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/2

名古屋でレンタルオフィス拡充/TKP

 (株)ティーケーピーは、同社100%子会社の日本リージャスホールディングス(株)が、「リージャスKDX名古屋駅前ビジネスセンター」(名古屋市中村区)と、「リージャス大名古屋ビルヂングビジネスセンター」(名古屋市中村区)を、オープンすると発表した。

 名古屋市内のレンタルオフィス需要の高まりを受け拡充する。これにより、市内のリージャスは11施設となる。

 「リージャスKDX名古屋駅前ビジネスセンター」はJR・地下鉄・私鉄各線「名古屋」駅徒歩2分に立地。総面積569平方メートル。ビルの13階に位置する「TKP名駅東口カンファレンスセンター」をコンバージョンしたもので、ラウンジスぺースをはじめ、プライベートタイプの個室・半個室オフィス、シェアオフィス、ミーティングルームなどを用意する。オフィス家具、各種機器、Wi-Fi回線に加え、受け付けや清掃など、各種サポートサービスも提供する。
 オープンは2021年3月の予定。

 「リージャス大名古屋ビルヂングビジネスセンター」はJR・地下鉄・私鉄各線「名古屋」駅直結。34階建ての「大名古屋ビルヂング」の25階にあるレンタルオフィス・コワーキングスペースで、このほど11階を増床した。総面積は2,479.34平方メートル。
 オープンは21年10月の予定。

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コンバージョン

建物の用途を変更すること。例えば、空きオフィスを集合住宅に変更する、社員寮を有料老人ホームに変更する、というような変更を指す。構造、設備、防災法規など、法的、技術的にクリアしなければならない点も多い。

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