不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/3

英国の賃貸オフィス開発事業に参入/野村不

 野村不動産(株)は3日、英国・ロンドンの賃貸オフィスビル「127-133 チャリング・クロス・ロード」の取得を発表。

 ロンドン中心部、ウエストエンドの「トッテナム・コート・ロード」駅から徒歩2分に立地。周辺は物販店舗や飲食店舗などの商業施設のほか、IT・クリエイティブ系企業が入居するオフィスが所在している。建物は地上7階地下1階建てで、専有面積は約5,200平方メートル。

 同社グループの資産運用会社であるLothbury Investment Management社(ロスベリー社)との協業により大幅な増改築を行ない、マーケットニーズを踏まえた良質なオフィスビルとして提供する。改修工事完了は2024年中の予定。

 今回の英国における賃貸不動産開発事業への参入を機に、ロスベリー社との連携を生かし、今後もさまざまな事業機会の獲得を目指す。

現在の建物外観(左)と改修後の建物外観イメージ(右)

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