不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/5

玄関に手洗いカウンター設置したプラン

同プラン導入住戸の間取り図

 日鉄興和不動産(株)は4日、マンション住戸内の玄関に手洗いカウンターを設置したプランを開発。分譲マンション「リビオ練馬豊島園」(東京都練馬区、総戸数41戸)への導入を決定した。

 居室有効率を優先した結果、洗面所と玄関が離れた物件が多く、そ の場合、帰宅後にどこにも触らず手洗いすることは困難となる。そこで、同プランでは、洗面所とは別途、玄関にコンパクトな手洗い カウンターを設置する。そこで、帰宅後に、居室やリビングダイニングに入る前に手洗いができるよう、玄関に手洗いカウンターを設置する。なお、同社が展開するニューノーマルな住まいと暮らし考察するオープン・イノベーションプラットフォーム「SMAILOGY」による企画の第2弾として開発した。

 「リビオ練馬豊島園」は、都営大江戸線「豊島園」駅から徒歩12分。敷地面積約1,650平方メートル。鉄筋コンクリート造地上6階建て、延床面積約2,950平方メートル。4月下旬から販売を開始する計画。販売戸数、価格は未定。

 竣工は2022年6月上旬、入居開始は同月下旬の予定。

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