不動産ニュース / 開発・分譲

2021/2/10

横浜に体感型VRモデルルーム/日鉄興和不

「リビオレゾン横濱ギャラリー」内観

 日鉄興和不動産(株)は、体感型VRモデルルーム「リビオレゾン横濱ギャラリー」(横浜市中区)を11日にオープンする。

 最先端のVR技術とプロジェクションマッピング技術を融合させたモデルルーム。(株)スタイルポートのクラウド型新築マンションVR内覧システム「ROOV walk(ルーブ ウォーク)」を使い、ギャラリー内の壁に大画面VRを投影する。設置したいインテリアイメージを大画面に映し出すことや、レイアウトのパターン・家具の配置計画ができ、よりリアルに3次元空間を再現する。
 画面を動かすことで360度の空間を見ることも可能。実寸大の間取りや家具レイアウトをプロジェクションマッピングで床面投影し、ユーザーが希望するさまざまな部屋をリアルに体験できる。

 同ギャラリーでは、「リビオレゾン横濱関内」(横浜市中区、総戸数39戸)、4月以降には「リビオレゾン横濱大通り公園」(横浜市中区、総戸数61戸)のVRモデルルームを公開する。

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VR

情報技術を活用して、人工的に現実感を作り出すこと。英語のVirtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略語で、「仮想現実」「人工現実感」などと翻訳されている。

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