不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/2/25

不動産価格指数、住宅総合は前月比0.7%上昇

 国土交通省は25日、不動産価格指数2020年11月分(住宅)および第3四半期分(商業用不動産)を公表した。10年の平均を100として算出している。

 同月の住宅総合指数は115.7(前月比0.7%増)。住宅地は100.4(同0.2%減)、戸建住宅は102.1(同1.0%増)、区分所有マンションは155.6(同0.5%増)となった。

 都市圏別では、南関東圏は住宅総合119.3(同1.4%増)、住宅地105.7(同1.8%増)、戸建住宅101.5(同1.5%増)、マンション148.8(同0.3%減)。名古屋圏は、住宅総合107.3(同0.5%増)、住宅地94.4(同2.2%減)、戸建住宅101.8(同0.4%増)、マンション163.6(同4.6%増)。京阪神圏は、住宅総合121.0(同0.4%増)、住宅地108.0(同4.2%減)、戸建住宅104.6(同1.0%増)、マンション160.9(同1.1%増)。

 東京都の住宅総合は130.7(同1.2%増)。住宅地112.2(同1.4%増)、戸建住宅110.2(同1.5%増)、マンション154.8(同0.4%減)となった。

 なお、商業用不動産の不動産総合指数は117.2(前期比1.5%減)。店舗132.1(同2.7%減)、オフィス133.0(同2.5%減)、マンション・アパート(1棟)134.2(同0.6%減)。

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