不動産ニュース / 開発・分譲

2021/3/2

八重洲にニューノーマル対応のコンパクトオフィス

「八丁堀プロジェクト」外観イメージ

 (株)新日本建物は2日、東京都中央区で開発していたコンパクトオフィスビル「八丁堀プロジェクト」(東京都中央区)の竣工を発表した。

 JR京葉線「八丁堀」駅徒歩2分、東京メトロ日比谷線「八丁堀」駅徒歩4分、「東京」駅から徒歩12分と、オフィスとしての利便性に優れた地に所在。
 鉄筋コンクリート造地上7階地下1階建てで、2~7階はオフィス、地下1階~1階は店舗。
 ニューノーマル時代に対応するため、マスク着用時でも認証可能な高精度顔認証システムによるキーレスエントリー、遠隔操作対応が可能なIoTインターフォンを導入。セットアップオフィスとしてフリーアドレスタイプと、従来通りの固定席タイプの2タイプを用意し、賃借人が選択できるようにしているのも特長。

 入居開始は4月から。

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「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。