不動産ニュース / 仲介・管理

2021/3/12

東急社宅M、CRE戦略サポートを強化

 東急住宅リース(株)100%出資の子会社で借上社宅等の管理を手掛ける東急社宅マネジメント(株)は12日、CRE(企業不動産)戦略支援事業を行なうククレブ・アドバイザーズ(株)(以下、ククレブ)と、法人営業に関する業務提携契約を締結した。

 ククレブは、不動産売買動向等予測システムや不動産情報マッチングシステムなど、不動産テックを活用したCREアドバイザリー事業を展開している企業。今回の業務提携では、東急社宅マネジメントに対し、社宅管理代行事業の法人クライアントの効率的な新規開拓を目的として、不動産売買動向等予測システムをカスタマイズ。営業リストを作成・提供するなどして送客を行なう。

 東急社宅マネジメントは、ククレブと連携したCRE戦略サポートを提案。社宅管理だけでなく、クライアントの不動産活用に関する幅広い相談に対応する。

記事のキーワード 一覧

この記事の用語

CRE

Corporate Real Estate の略で、「企業不動産」をいう。 企業は、事業のために事務所、店舗、工場、福利厚生施設など各種の不動産を所有・賃貸借しているが、それらすべての不動産がCREである。

続きはR.E.wordsへ

動画でチラ見!

座談会「事故物件に立ち向かう」

掲載誌はこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年7月号
定住・関係人口増加で空き家も活用?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/6/5

「月刊不動産流通2025年7月号」発売中!

「月刊不動産流通2025年7月号」が好評発売中です。購入はショップサイトから。
特集は、「事業者・自治体がリード!二地域居住」。
近年人口減少により地域の活力が失われていくという危機感を持ち、活気を取り戻すために二地域居住を促進させている地域が多くあります。今回は、そんな二地域居住に積極的に取り組んでいる事業者を取材。具体的な事例やその狙い、実際に表れている効果なども紹介しています。