不動産ニュース / 仲介・管理

2021/3/12

東急社宅M、CRE戦略サポートを強化

 東急住宅リース(株)100%出資の子会社で借上社宅等の管理を手掛ける東急社宅マネジメント(株)は12日、CRE(企業不動産)戦略支援事業を行なうククレブ・アドバイザーズ(株)(以下、ククレブ)と、法人営業に関する業務提携契約を締結した。

 ククレブは、不動産売買動向等予測システムや不動産情報マッチングシステムなど、不動産テックを活用したCREアドバイザリー事業を展開している企業。今回の業務提携では、東急社宅マネジメントに対し、社宅管理代行事業の法人クライアントの効率的な新規開拓を目的として、不動産売買動向等予測システムをカスタマイズ。営業リストを作成・提供するなどして送客を行なう。

 東急社宅マネジメントは、ククレブと連携したCRE戦略サポートを提案。社宅管理だけでなく、クライアントの不動産活用に関する幅広い相談に対応する。

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CRE

Corporate Real Estate の略で、「企業不動産」をいう。 企業は、事業のために事務所、店舗、工場、福利厚生施設など各種の不動産を所有・賃貸借しているが、それらすべての不動産がCREである。

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