不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/5/11

引き渡し増で大幅増収/明和地所21年3月期

 明和地所(株)は10日、2021年3月期決算(連結)を発表した。

 当期(20年4月1日~21年3月31日)は、売上高501億900万円(前期比23.6%増)、営業利益36億2,600万円(同121.3%増)、経常利益30億700万円(同184.0%増)、当期純利益27億2,100万円(同448.3%増)。

 主力の不動産販売事業は、新築分譲マンション830戸(同86戸増)、既存マンション69戸(同16戸増)を引き渡し、売上高436億6,600万円(同27.5%増)、セグメント利益36億2,100万円(同126.7%増)となった。期末の契約残高は426億9,100万円(同2.7%増)。

 次期(22年3月期)予想については、売上高573億円、営業利益39億円、経常利益31億円、当期純利益26億円を見込んでいる。

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