不動産ニュース / 調査・統計データ

2021/5/13

土地活用検討者、40・50歳代が過半数

 (株)NTTデータ・スマートソーシングは12日、土地活用検討者を対象に調査したアンケート調査結果を発表した。土地活用一括プラン請求サービス「HOME4U土地活用」を利用したユーザーを対象に実施したもので、調査時期は2019年4月から21年3月、有効回答数は19年度が5,308人、20年度が6,044人。

 検討している土地活用の方法については、20年の1位は19年に引き続き「アパート・マンション」で、約69.5%の人が選択している。以下、「駐車場」、「戸建賃貸」と続いた。

 土地活用の目的についても、トップは19年と変わらず「安定収入」。続いて、「老後の収入」「建て替え」の順となった。

 土地活用を検討している年代については、1位が50歳代(30%)、2位が40歳代(24%)となり、この世代で過半数を占めている。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/12

記者の目を公開しました

「シロアリ被害、発見できるのは今!」を更新しました。
知らずに進行するシロアリ被害…放置すると建物強度が低下。また、気が付かずに売却をしてしまえば契約不適合責任に当たることも…!? 早期発見が望まれますが、普段は床下でうごめいていて自分で見つけるのは難しいものです。しかし春から夏はシロアリが発見しやすくなるチャンスタイムだとか…?専門事業者を取材しました。