不動産ニュース / 開発・分譲

2021/6/1

防ウイルス対策施した住宅商品/スターツH

  スターツホーム(株)は5月31日、戸建住宅の仕様「キレイ習慣の家」 の販売を開始したと発表。同社で注文住宅を新築するユーザーに対し、オプションプランとして提案する。

 菌・ウイルス・汚れを家に「持ち込まない・広げない・残さない」をコンセプトとした商品。汚れやウイルスを玄関でシャットアウトできるよう、玄関のシューズインクロークをコートや鞄を家の中に持ち込まずにしまえるサイズに。玄関近くに洗面台も設置し、帰宅後すぐに手洗い・うがいができるようにした。また、菌・ウイルスを「広げない」施策としては、玄関ドア、水栓、照明・エアコン等は非接触で操作できるようIoT機器等を導入。紫外線空気清浄機や抗菌・抗ウイルスフローリング、壁や天井の光触媒コーティング等を採用し、菌・ウイルスを「残さない」環境も整えた。

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2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。