不動産ニュース / 開発・分譲

2021/6/15

戸建住宅の緑化を推進、植樹1万本目指す/オープンH

実際の植林の様子

 (株)オープンハウスは14日、(株)ユニバーサル園芸社との協働により、5月より「ONE TREE MAKE A FOREST PROJECT」をスタートしたと発表した。

 同社はこれまでも、戸建住宅の事業地に適度な緑を取り入れてきたが、都心部等では庭などのスペースを確保するのが困難なため、庭に木を植える緑化物件は多くなかった。

 そこで、玄関先などへの植栽の植え込みに着眼し、単なる緑化ではなく植栽に「アイキャッチ」「目隠し」「シンボルツリー」といった機能を持たせ、土地ごとに工夫を凝らした「機能性緑化」を実現することにした。

 植栽の施工や品質管理などをユニバーサル園芸社と連携して行なっていく。戸建住宅における外観デザインの向上や、緑化推進と維持サポートを通じたSDGsへの貢献を目的に、都心部を中心に展開を図る。初年度は年間植樹1万本を目指す。

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