不動産ニュース / 開発・分譲

2021/6/21

藤沢で複数人同時体験可のVRモデルルーム/東急不

VRモデルルームのイメージ図

 東急不動産(株)は26日、相鉄不動産(株)、日鉄興和不動産(株)と共同で開発中の分譲マンション「ブランズシティ湘南台」(神奈川県藤沢市、総戸数180戸)のマンションギャラリー内に、VRモデルルームをオープンする。

 モデルルームでは、複数名が同時にVRを視聴することが可能。家族連れなどが同時に同じVRを体験することで、物件に関する意思疎通がしやすくなる。共用部、専用部ともにバーチャル体験することができるほか、横リビング間取りのVRモデルルームも用意。2層吹き抜けのエントランスホールもVRで再現する。また、3色切り替えすることで、専有部の異なるカラースキームのイメージを体感できるようにした。

 同物件は、小田急江ノ島線、相鉄いずみ野線、横浜市営地下鉄ブルーライン「湘南台」駅徒歩8分に位置。敷地面積6,493平方メートル、延床面積1万4,762.17平方メートル、鉄筋コンクリート造地上11階地下1階建て。

 間取りは2LDK~4LDK、専有面積は58.35~80.49平方メートル。第1期の販売戸数は未定、予定販売価格は3,700万円台(1戸)~6,200万円台(1戸)、予定最多価格帯は4,900万円台(22戸)。
 竣工は2022年7月下旬、引き渡しは同年9月下旬の予定。

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VR

情報技術を活用して、人工的に現実感を作り出すこと。英語のVirtual Reality(バーチャル・リアリティ)の略語で、「仮想現実」「人工現実感」などと翻訳されている。

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