不動産ニュース / ハウジング

2021/7/5

飯田G、住宅性能7項目で最高等級を義務化

耐震等級、劣化対策等級など主要7項目で最高等級を義務化した

 飯田グループホールディングス(株)は、7月1日より、同社グループが販売する新築の分譲戸建住宅の全棟で、住宅性能表示制度7項目の最高等級取得を義務化した。

 年間4万6,000棟の新築住宅を供給する同社グループでは、従来から、分譲戸建住宅で住宅性能表示制度の評価を取得してきたが、自然災害の頻発・激甚化に対応すると共に、人生100年時代に向けて、グループ統一の品質基準を制定したもの。

 対象会社は一建設グループ、飯田産業グループ、東栄住宅グループ、タクトホームグループ、アーネストワングループ、アイディホームグループで、対象物件は7月1日以降に同社グループが売り主として販売契約する新築分譲戸建全棟(注文住宅など請負によるものおよび海外物件、仲介物件は含まない)。

 最高等級を取得した住宅には、「住宅性能表示制度7項目最高等級取得シンボルマーク」を掲示する。

記事のキーワード 一覧

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年8月号
人材が不足するこの時代…。
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/7/26

記者の目を公開しました

人身売買被害者からホテル経営者へ(後編)」を更新しました。

インドで生まれ、10代のときに人身売買被害にあったPK氏。いよいよアメリカンドリームを掴むきっかけとなった“ホテル”との出会いを果たします!!
前編をまだご覧になられていない方は、前半からご覧ください。