不動産ニュース / 開発・分譲

2021/7/16

阪急阪神不、ベトナムに現地法人

 阪急阪神不動産(株)は15日、5月に設立したベトナム現地法人「Hankyu Hanshin Properties Vietnam Co.,Ltd.」の業務を、8月1日に開始すると発表した。

 同社は現在、ASEAN諸国で不動産事業を強化。住宅分譲事業については、ベトナム・タイ・フィリピン・マレーシアの5ヵ国でこれまでに30件3万戸超の実績を持つ。中でも、同国を重点投資国の一つと位置付けている。

 現地法人の業務開始により、同国内でのプロジェクト推進体制を強化。住宅以外の事業も含めた新規プロジェクト参画を視野に情報収集体制を整備する。

 現地法人は資本金84億ドン(約3,800万円)。

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年5月号
「事故物件」、流通の課題は?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/4/21

「記者の目」を更新しました

有事に立ち向かうエリアマネジメント」を公開しました。

エリアの価値向上に大きく寄与する複合開発。住宅や商業施設、公共施設、教育施設や図書館、クリニックなどが一体的に整備されることで、再開発されたエリア内で日常生活が完結できるような、利便性の高い生活環境が整うケースもありますが、その規模感の大きさから有事の際に全体が連携できるのかといった懸念も…。今回は、オフィスビル・賃貸マンション・分譲マンションの3棟からなる複合開発「MEGURO MARC」を取材。防災対策の本音を調査しました。