不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2021/7/16

UUR、札幌で高齢者向け住宅を開発

 ユナイテッド・アーバン投資法人は15日、札幌市中央区での高齢者向け住宅開発プロジェクトを発表した。同投資法人が事業主となって開発する初の高齢者向け住宅となる。

 開発地は札幌市営地下鉄「西28丁目」駅より徒歩9分。敷地面積は1,441.46平方メートル。個人から取得し、取得価格は3億7,000万円。建設予定の高齢者向け住宅は総戸数62戸。鉄筋コンクリート造5階建て、延床面積3,914.73平方メートル。土地価格を除いた建築コスト総額約12億円。想定NOI利回りは5.8%を見込む。

 2022年4月に着工し、23年5月に竣工する予定。なお、プロジェクトマネジメントは丸紅(株)に委託する。

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。