不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/19

品川に投資家向け1棟賃貸レジ/小田急不

「(仮称)品川区南大井三丁目計画」外観イメージ

 小田急不動産(株)は19日、開発を進める投資家向け1棟賃貸レジデンス「(仮称)品川区南大井三丁目計画」(東京都品川区、総戸数49戸)を、2022年2月に竣工すると発表した。

 京急本線「大森海岸」駅より徒歩6分、JR京浜東北線「大森」駅より徒歩11分。敷地面積約229平方メートル、延床面積約1,431平方メートル、鉄筋コンクリート造地上15階建て。投資家向け1棟賃貸レジデンスとしては、19年11月に竣工した「ビューテラス白鳥」(川崎市麻生区、総戸数11戸)に続く2棟目。

 入居者のメインターゲットを、職住近接を志向する東京・品川エリア勤務の単身層、DINKSに設定。賃料総額を抑えた専有面積20平方メートルのコンパクトな1K(43戸)、テレワーク需要に応える40平方メートルの1LDK(6戸)の2タイプを用意する。宅配ボックス連動式のカラーインターホンや、浴室乾燥換気扇、無料インターネット等、居住者の利便性を高める設備も備える計画。

 21年秋頃から入居者募集を開始し、一定期間賃貸運用を行なった後、投資用不動産として売却する予定。

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