不動産ニュース / 開発・分譲

2021/8/30

下北線路街にホテルとイベントスペース

「MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA」外観
同ホテルでは300枚のレコードを無料で貸し出す

 小田急電鉄(株)は「下北線路街」において、9月16日に都市型ホテル「MUSTARD HOTEL SHIMOKITAZAWA」(東京都世田谷区、総客室数60室)を開業すると発表した。

 「下北線路街」は、小田急小田原線「代々木上原」駅~「梅ヶ丘」駅の鉄道地下形式による連続立体交差事業および複々線化事業で創出された鉄道跡地約1.7kmにわたる開発エリア(敷地面積約2万7,500平方メートル)。同社は2021年度中に13の施設を整備する計画を進めている。

 同ホテルは、小田急線「東北沢」駅徒歩2分、「下北沢」駅徒歩6分に立地。建物は鉄骨造地上2階建て、延床面積約1,767平方メートル。客室はダブルルームが中心。“シモキタエリア”の文化に触れられるよう、全客室にレコードプレイヤーを設置、下北沢のスタジオ併設式レコードショップ「Jazzy Sport」が監修する300枚のレコードを無料で貸し出すサービスを提供する。
 1階には朝食も提供するコーヒースタンド「SIDEWALK COFFEE ROASTERS」と、焼酎BAR「くらげ」が出店。宿泊客以外も利用可能とする。

 「宿泊する場」としてだけでなく、「街に暮らす場」としても活用できるよう、客室の時間貸しを導入。8~22時までの最大14時間を30分500円から提供する。

 なお、同ホテルの隣の区画ではエンタメカフェ「ADRIFT」が9月10日に開業する。キッチン、音響・照明機材、配信設備を含むネットワーク環境を設備したスペースで、リアルイベントやオンライン配信等に活用できる。建物は鉄骨造地上1階建て、延床面積386平方メートル。

 いずれも運営は、同エリア内の商業ゾーン「reload」(詳細は6月14日のニュースを参照)の運営も担う(株)GREENINGが行なう。それぞれの施設を連動したイベント等も開催する計画。

「ADRIFT」外観
キッチン、音響・照明機材、配信設備等を備えオンライン・リアルイベントに対応する

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