不動産ニュース / その他

2021/8/30

宅建試験、申込者数は前年度比14.4%増

 (一財)不動産適正取引推進機構は27日、7月30日に受け付けを締め切った「令和3年度宅地建物取引士資格試験」の受験申込の受付状況(速報値)を発表した。

 同試験への申込受付数は、29万6,518人(前年度比14.4%増)となった。このうち、登録講習受講者は5万5,016人(同5.9%増)だった。

 同試験の実施日は10月17日、合格発表は12月1日。新型コロナウイルスの感染拡大防止策として、各試験会場の受験可能人員を上回った、北海道、埼玉、千葉、東京、大阪、広島、沖縄では、12月19日に追加で実施する。合格発表は2022年2月9日。

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宅地建物取引士資格試験の試験内容

宅地建物取引士資格試験は、4肢択一式の50問(50点満点)が出題される。実施年によって多少の変化があるが、おおむね次のような科目構成となっている。

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