不動産ニュース / 開発・分譲

2021/9/8

安田不、神田錦町に路面型店舗を竣工

「錦町2-1ビル」外観

 安田不動産(株)は6日、同社が展開する「神田錦町のまちづくり」において、8月15日に路面型店舗「錦町2-1ビル」(東京都千代田区)を竣工したと発表した。

 同社は、神田錦町で長年にわたりオフィスビルや賃貸マンション等を供給。近年は、特徴のある店舗を点在的に誘致するエリアリノベーションを行なってきた。

 今回竣工した建物は、延床面積123.31平方メートル、木造3階建ての店舗ビル。外壁パネルのデザインは、まちに明かりを灯す行燈をイメージした。2階のレストランスペースは、柱のない空間とするため、LVL(短板積層)材の枠組壁工法を採用。デザイン監修は(株)竹中工務店、設計・施工は(株)長谷萬が手掛けた。(株)スーリール・ド・シュシュが入居し、ミシュラン一つ星を通算12回獲得したフレンチレストラン「naoto.K」が、8月30日にオープンしている。

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