不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/9/15

投資用不動産の販売好調、増収増益/明豊EP21年7月期

 (株)明豊エンタープライズは14日、2021年7月期決算(連結)を発表した。

 当期(20年8月1日~21年7月31日)の売上高は101億8,100万円(前年同期比2.8%増)、営業利益9億8,200万円(同78.1%増)、経常利益9億6,100万円(同116.3%増)、当期純利益8億2,500万円(同169.7%増)となった。

 緊急事態宣言発令の影響によって販売時期が前期から当期にずれ込んだ物件があったものの、投資用不動産の販売案件はいずれも利益率・利益額を確保。また、新型コロナウイルス感染予防対策のための対面営業・展示会・セミナーの中止・縮小によって販管費が削減でき増益となった。さらに繰延税金資金の回収可能性を検討した結果、21年7月期第4四半期において繰延税金資産を一部取り崩したたため、当期純利益は大幅に増加した。

 主力の不動産分譲事業では、アパート開発事業である「MIJAS(ミハス)」シリーズを18棟、プレミアム賃貸マンションシリーズ「EL FARO(エルファーロ)」を3棟売却した。また、不動産再生事業により、収益用不動産1棟を売却、その他開発事業用地等を売却した結果、売上高は77億4,600万円(同3.5%増)、セグメント利益は7億8,700万円(同108.8%増)となった。

 不動産賃貸事業では、グループ会社である不動産管理会社の管理事業におけるプロパティ-マネジメント報酬等により、売上高は21億1,700万円(同1.2%減)、セグメント利益は3億3,700万円(同1.9%増)となった。

 次期(通期)については、売上高123億円、営業利益8億2,000万円、経常利益6億2,000万円、当期純利益3億8,000万円を見込んでいる。

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