不動産ニュース / イベント・セミナー

2021/10/1

推進C、「宅建マイスター」受験受付を開始

 (公財)不動産流通推進センターは1日、第6回「宅建マイスター試験」の申込受付を開始した。

 「宅建マイスター」は、不動産取引に際して、現地調査やオーナーヒアリングを行なっても発見しづらい不動産リスクを予見・発見し、それを重要事項説明や契約書に反映することでトラブルを未然防止、安心・安全な取引を行なう能力を証明する独自の認定資格。

 受験資格は宅地建物取引士証取得後5年以上の実務経験、もしくは同センター実施の「不動産流通実務検定“スコア”」で600点以上を得点していることなど。試験当日、有効な宅地建物取引士証の提示が必要。

 試験は2022年1月26日、東京・大阪の2会場で実施する。受験料は1万3,000円(税込み)。受付期間は同年1月12日17時まで。

 また同センターでは、同資格の受験を目指す人を対象とした「集中講座」を開催する。「Web視聴型」と「事例エクササイズ(会場型/LIVE配信あり)」を用意。詳細は、ホームページ参照。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。