不動産ニュース / ハウジング

2021/10/13

東京・瑞江に分譲戸建て17戸/中央住宅

新築戸建て分譲「E-STYLES MIZUE WOODSTONE BLOCK」外観イメージ

 (株)中央住宅は11日、新築戸建て分譲「E-STYLES MIZUE WOODSTONE BLOCK」(東京都江戸川区、総戸数17戸)の販売を開始した。E-STYLESシリーズ最大規模の開発で、最終プロジェクトとなる。

 都営新宿線「瑞江」・「篠崎」駅より徒歩17分に立地。開発地は3方角地で、敷地内には、車の通り抜けが無い街区内道路を設定。2・3階建てを配置し、全邸、リビングの天井高2.7m、サッシ高2.2mに設定。陽光を採り込み、開放感のある空間を創出する。
 リビングには、木のぬくもりを感じるウッドパネルや、石積デザインと調湿効果のあるエコカラットを邸別に施工した。おうち時間やテレワークの増加に対応し、リビングに+αスペースを採用。リモートワークスペースやキッズスペースなど、邸別プランニングも用意する。
 災害時に強く省エネのハイブリット給湯・暖房システム「エコワン」を搭載。ウイルス対策仕様や、ドアの施錠確認などをスマホで操作できるIoT設備を全棟に標準採用する。

 1期1次の販売戸数は2戸。土地面積は70~92.91平方メートル、間取りは3LDK。販売価格は5,190万円・6,090万円。竣工は2022年2月上旬、入居は同年3月中旬の予定。
 1期2次の販売戸数は14戸。土地面積は70~89.33平方メートル、間取りは2LDK~4LDK。販売価格は4,790万~6,290万円。竣工は22年1月下旬、入居は同年3月中旬の予定。
 1期3次の販売戸数は1戸。土地面積は86.58平方メートル、間取りは3LDK。販売価格は4,690万円。竣工は22年2月上旬、入居は同年3月中旬の予定。

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一戸建て

独立した一軒の家屋がひとつの住戸となっている住宅。「戸建て」も同じ意味である。これに対して、複数の住戸で構成される建物を「集合住宅」「共同住宅」という。

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