不動産ニュース / 仲介・管理

2021/10/29

既存住宅仲介時のサポートサービスを拡充/近鉄不

 近鉄不動産(株)は、「近鉄の仲介 あんしんサポート」のサービスを11月1日より拡充する。

 同サービスは、同社が売買仲介した既存マンション・戸建てを事前に検査・点検し、適合部位については引き渡し後も保証するもの。2016年10月に開始した。

 今回のサービス拡充では、「住宅設備保証サービス」と、「24時間緊急対応サービス」「建物瑕疵保証サービス」の保証期間を、1年間から2年間に延長。さらに建物瑕疵保証サービス(雨漏りや建物主要部分の腐食など)の補修費用の保証限度額を最大250万円(税別)から最大550万円(税別)に引き上げる。

 料金は同社が負担。適用条件は(1)同社と専属選任もしくは専任媒介契約を締結すること、(2)媒介価格1,000万円以上かつ査定額120%以内での売り出し、(3)築25年以内のマンション・戸建て、(4)同社規定の手数料を支払うこと、をすべて満たす売り主および売り主を契約した同社媒介の買い主。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。