不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2021/11/9

不動産事業は増収増益/東急22年3月期2Q

 東急(株)は9日、2022年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。

 当期(21年4月1日~9月30日)は、営業収益4,430億5,200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益249億4,100万円(前年同期:営業損失203億9,800万円)、経常利益266億1,100万円(同:経常損失193億5,300万円)、当期純利益241億8,500万円(同:当期純損失271億6,200万円)。

 不動産事業は、不動産販売業で大規模物件を販売するなどしたことにより、営業収益は1,242億6,900万円(同42.1%増)、営業利益は320億6,900万円(同159.9%増)となった。

 ホテル・リゾート事業は、引き続きコロナ禍の影響等により稼働率は36%(前年同期比13.7ポイント増加)となり、営業収益195億9,800万円(同31.5%増)、営業損失92億1,900万円(前年同期:営業損失184億6,600万円)となった。

 通期予想については、営業収益8,684億円、営業利益250億円、経常利益252億円、当期純利益100億円とした。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。