東急(株)は9日、2022年3月期第2四半期決算(連結)を発表した。
当期(21年4月1日~9月30日)は、営業収益4,430億5,200万円(前年同期比2.1%増)、営業利益249億4,100万円(前年同期:営業損失203億9,800万円)、経常利益266億1,100万円(同:経常損失193億5,300万円)、当期純利益241億8,500万円(同:当期純損失271億6,200万円)。
不動産事業は、不動産販売業で大規模物件を販売するなどしたことにより、営業収益は1,242億6,900万円(同42.1%増)、営業利益は320億6,900万円(同159.9%増)となった。
ホテル・リゾート事業は、引き続きコロナ禍の影響等により稼働率は36%(前年同期比13.7ポイント増加)となり、営業収益195億9,800万円(同31.5%増)、営業損失92億1,900万円(前年同期:営業損失184億6,600万円)となった。
通期予想については、営業収益8,684億円、営業利益250億円、経常利益252億円、当期純利益100億円とした。