不動産ニュース / その他

2022/1/5

日本エスコン、オンラインファンド運営のFUELを買収

 (株)日本エスコンは2021年12月28日、オンライン不動産ファンドの運営等を手掛けるFUEL(株)を完全子会社化すると発表した。

 FUELは、小口な投資単位で不動産・不動産事業に投資できるオンラインファンドを運営しているほか、不動産特定共同事業法型クラウドファンディング事業者へのシステム提供等の事業を手掛けている。日本エスコンは、現中期経営計画の中で事業の多角化や新領域の挑戦を掲げており、今回の買収はその一環として同社グループのアセットマネジメント事業の強化・拡大を目指したもの。

 今後は、既存ビジネスのブラッシュアップを図ると共に、ブロックチェーン技術を活用した投資運用などにも挑戦できる体制を整備していく。

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不動産特定共同事業法

出資等を受けて不動産取引を行ない、その収益を分配する事業の仕組みを定めた法律で、そのような事業を「不動産特定共同事業」という。1994(平成6)年に制定された。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。